寒いぃぃ…昼間はコートなしでもいける位だったのに、この夜の冷え込みようはなんなんだ。まぁ、まだ2月だけどさ。1年で一番寒いんでないかと思ってる月だけどさ。こう温度差が激しいのは困るのよ!

さてさて、今日もバイトでした。バイトなのに、勤務時間は長いです…。しかも、2月は暇で暇でしょうがない。暇なのって楽かと思うけど、することなくて8時間立ちっぱはつらい。

で、勤務中、内職しつつもおしゃべりをするわけです。(もちろん接客第一☆)話の流れで、何でミュージカルとか好きなの?という話になり…。困った。

いやぁ、なぜでしょうね…う〜ん、歌が好きだからかなぁ。

色々考えた結果(そんな真剣に考えちゃいないけど)、現実逃避!!のためじゃないかという結論に達した。ま、今のところ、私の中の最高の娯楽じゃないかと。

何かを好きになるのに理屈で説明できるもんでもないよな、と思ったり。で、私がミュージカル(宝塚?←という人もいる)を好きになったきっかけは何なんだ?と思ったり。

今日は、何で宝塚にはまったんだか考えてみようかと。

あ、私自身は、宝塚に自分が思いっきりはまってるとは思ってませーん!世間の多くの人より宝塚について知っている、くらいの自覚しかありません。好きだけどね、、、

もともと、宝塚はTVで見たのがきっかけ(だと思う)。たぶん、BSでたまたまやってたんじゃないかな。興味を持ったのか何なのか知らないけど、いつのまにやら『宝塚歌劇団』を知っていたという…。始めのうちは、両親も宝塚の情報(今日TVでやるよ、とかそんな程度)を与えてくれた(様な気がする)。録画もしてくれた(確か)。

が、宝塚ファンになったことわかってきたら非協力的になっていきました。当時、我が家はBSが13,14chに入るようになっていたんだけど、ビデオデッキが古かったせいで10ch以降は予約録画が不可能だったのです。だから、TVをつけて録画をしないと宝塚の舞台中継は録れなかった…にも関わらず、舞台中継は真昼間=私は真面目に学校でお勉強中。「今日宝塚やるから録っといてね!」と頼んでも、相手にされず、何度悔しい思いをしたことか。

しかし、私も何で宝塚にはまったんだか疑問だけど、うちの家族も何でそこまでバカにするんだろうか…(してないのかしら、ほんとは。興味がないだけ??ただ単に、私の被害妄想か??)これについては、また今度考えよっと。

あー、でも、宝塚を観に行くって言ったら「金の無駄…」っていう顔をされる理由のひとつ(いや、いくつも思いつくけどね、簡単に)は私も納得するわ。

一回だけ、母も大劇(場)で観劇したことがあるんだけど、、、作品がいけなかった。私が宝塚好きなのは知ってたから、チケット取ってくれたのね。で、うちの両親、出身が関西だから、帰省ついでに連れて行ってくれた訳です、大劇まで。(その前にも一度東宝で観劇したな、そういや。これも母がチケット取ってくれた。)

何組公演かも知らず、ただ生の宝塚が観れる!!とわくわくして行きました。(実は、宝塚にたどり着くまでに色々あったけどさ)

芝居開始です。演目は 虹のナターシャ……

たぶん、見た人の多くは消化不良を起こしたんではなかろうか…って作品です。あの幕切れはぁ、、ないでしょう。2部作じゃないんだからね。

この時、母、おばさん、祖母、大叔母、いとこ、私で行きました。そして、終わったあと、皆芝居の幕切れの話しかしてなかった…。内容の評価なんてそっちのけ。

「宝塚行ってくる」と言うと必ず、もっとましなもの行きなよ、という顔をされる原因のひとつは絶対これだと信じて疑わないワタクシであります。

最後にちょっと 虹のナターシャ 観劇記録もどき。

全然観劇記録じゃないけど。思うこと、思ったこと。

・あれ?一路真輝って退団したんだ
・マネージャーを(役的に)2番手がやってるのかと思ったら、ダサい役が2番手じゃん(まさか、宝塚に庶民の役があるなんて思ってもみなかった。そして、誰がどの役かも知らないで観てた。2番手という言葉も知らなかったけど、小学生には、マネージャー役はかっこいいから(スーツ着てるし)準主役だろうという、単純思考回路しかなかった)
・オペラ歌手、すごい迫力…

・安蘭けい出てたのね…始めに歌ってた人??歌うまい、って思ったような、妄想のような…記憶にあるような、ないような(役としての記憶が)
・原作の漫画、好き〜☆あー、すっきりした。
・っつーか、ショー観たよね?全然記憶ないんだけど。

そういえば、花の道を歩いている時、駐車場かなんかの管理人さんの小屋に張ってあったポスターを遠くから見て、「ねー、今日の公演タイトル、豚の何とか、だって〜」と言った記憶がある。はっきり文字が見えなかったから、虹が豚に見えたらしい(当時の私には)。夢のタカラヅカでありえん話じゃ…

なんで宝塚にはまったか考えるはずが…支離滅裂な文の塊で終わった。ま、いっか。

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