ここ2、3年の宝塚観劇の楽しみの一つにオケボックス観察がある。

昔から、開演前にオペラのピント合わせにオケボックスの中を覗いて楽しんでいたけど、最近は開演前だけじゃなくて開演後も楽しみにしてたりする。

もっとも、東宝は見たくても見れない微妙な位置にオケピがあるからなかなか覗けないけどね。

メインは、最上手のパーカスゾーン。もっと云えば、タンバリン。全身使って演奏。あんな小さな楽器を、成人男性が力いっぱいノリノリで演奏したら、そりゃまぁ迫力あるわ。

王家に捧ぐ歌の「お前は奴隷」の曲(劇中でもフィナーレでもいいけど)、大音量かイヤホンで繊細に聴くとタンバリンの張り切りようにつられて、なんだか私までついついのってしまう。

いつの間にかタンバリンが主旋律で、歌がBGM化してたり。

ホントはムラがいいんだけど、遠征はちょっとできないので。東宝のオケピに期待。ムラの時とオケメンって違うんだよね〜??でも、期待しとこっと。

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